はと X脚 変形性膝関節症 骨切り記録

10才で左膝外側円板状半月板摘出、40代で同膝の末期の変形性膝関節症。生まれつきのX脚で外反が増悪。45才で遠位大腿骨骨切り術を受けたので、その記録。

術後121日 急に歩きやすい

先週末に買い物めぐりで調子が良かったが、その後も何となく歩いていて快適な感じがする。

脚がまっすぐで立っていて気持ちが良いような、楽できているような感覚。

伸展が悪いので、少し曲げて地面に足を置いている状態には変わりないけど、前と何か違う。膝も前より痛くない。

歩いていて、姿勢も膝の中身もグラグラどったんばったんしていたのが、落ち着いてきたような。

 

段々、新しい脚に慣れてきたのかな?

変化はある日突然くるんだな!

何となくこの脚でピクニックに行きたいような不思議な感覚。

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疑心暗鬼なので、多めにスクワットをしたり、アクアビクスでしっかり動いたりして、膝の具合を確認したが、翌日も調子が良い。

術前だったら確実にこわばっているところ、朝もさっと立ち上がれた。

 

小走りもチャレンジ。

まともな走り方を忘れているというか、もはや分からなくて、城主に伝言を急ぐ家老みたいな謎な走り方になった。ほとんど怪我している人の走り方。

これはまだ痛いし、遅いし、ダメっぽい。

  

片脚立ちは、浅い水中(ジムのジャグジー)でギリギリできる程度。

地上では全くできず、無理に反動をつけてやると膝が痛いので、ひとまず水中で軽々できるところを目指して練習中。

 

水中のほうが、曲げる過程で筋肉がプルプルなるので、効いている気はする。

地上だと立つのは反動でしかできず、膝を圧迫するだけの運動になるので、地上では無理してやらない。

立てない時に使えていないのが、膝というより、膝からお尻にかけてつながっているどこかなので、膝が痛まない臀筋を鍛えるマシンは積極的にやっている。

 

快適とはいえ、術前と同様に膝に優しいライフを送っているので、もう少しアクティブに活動して検証しないと分からない。

しかしこの感覚を得て、手術して良かった!!と、改めて実感することができた。

 

術後6カ月目標で、心がけていることは以下の通り。

 

・片脚立ちができるようになるまで、痛いのは当然だと受け止める。

・片脚立ちができるようになるまで、効いているか効いてないか分からないような地味なリハビリを繰り返す。

・痛い動きや活動は無理にやらない(健康な部分を傷めたくないので)。

・太らない(ぞ)

 

リハビリって、楽しくやるっていうのが、なかなか難しいよね。

ずっとメーカー取り寄せ待ちになっているリングフィットアドベンチャー、早く届かないかな💛