術後1096日 抜釘1年後 外来3回目
抜釘後一年経った!
膝は絶好調。湿布も貼っていないので、かかりつけ医にも全く行っていません。
なんという素晴らしい手術なんだ。ありがたい。
正座としゃがむのは、相変わらずできません。できません、というか、最後に出来たのが20代後半で、20年くらいできてないので、骨の問題ではなく構造の退化で動けなくなってる気がする。
同じ理由で、走るのもできない。遅れそうな時に走ると娘に「気持ち悪い!」と言われる。気持ち悪い走り方ってどんなの?
もはや正しい走り方が分からないので、改めて習ったら走れる気がする。
練習は日々してるものの、椅子の生活で特に困ることはなし。
娘のyogiboに座った時、立てなくて困るくらい?
横に転がって柔らかエリアから脱出して、立ち上がってます。
主人からは「術前はおしゃれなシルバーカーを物色していたのに、歩けるようになって本当に良かったね」としみじみされる。それな。
抜釘後の外来は、2週間後→半年後→1年後。
カレンダーの通知で予約を思い出し、外来にGo。
順天堂の診察コンシェルジュアプリからも前日にお知らせが来て、何だか3年の間に便利になった。
期間が空きすぎて、予約票が行方不明・・・。アプリで出るからいいや。
今日は職場から電車で行ったので、いつもと違う駅出口から順天堂に向かう。
15:00-16:00の予約で14:30に着き、レントゲンを撮って、どうせいつものように17:00頃最後に呼ばれるのだろうと思いナチュラルローソンで優雅にお昼ご飯を食べていたら、順天堂から着信が。
「どこにいますか」「コンビニです。」「はとさんの順番来てますよ。最後で、誰もいないです」
なぬーーーー!!!待ち時間ゼロの時とかあるの?!
先生が偉くなったから、受け持ち患者少ないの?!
パニクって、慌てて外来へ。
診察室に入って、平謝り。
先生いわく「今日みたいな日は珍しいです(笑)」とのこと。
お盆で少ない時期ってことなのかなぁ。
お忙しいところ、申し訳ないことをした。
次回はちゃんと待合室で待とう・・・。
診察は6ヶ月目と同様、膝をさわって、伸展の角度を測って、レントゲン確認。
遅刻で慌てて、先生の話が頭に入ってこず。
継ぎ目の段差も無く、キレイになっていると言っていた気がする。
ネジの痕がくっきり。ここって実際はどうなってるんだろう?聞けばよかった。
膝よりも、自分のぜい肉が気になる全体写真。
太っている以外にとにかく問題なし。
術前は股関節が痛かったりとにかく大変だったけど、今はバランスが良すぎて平和。
あまりにも話題が無いので「右膝のほうは、年相応ですか?」と聞いてみたところ、年相応よりは傷んでるとのこと。
でも全然痛くないよ!長年、左膝が痛すぎて、痛く感じてないのかな?
すっかり治って1年経ったので、今日で最後の診察かと思ってたんだけど、「今回は半年後でしたけど、1年後には見せてくださいね」とのことで、まだだった。
統括とお礼の言葉を、とうとうと述べるところだったよ。
この先もまだまだ名医に診てもらえるなんて、ありがたすぎる。
5年くらいは、事例として予後を確認するのかな?
他の人の膝チャンスを奪っている気がして、遠慮したほうがいいかちょっと迷う。
3年経過して思うこと。
・骨切りは治るまでに年単位(痛くて歩きずらい時期が長い)
・骨切り後は筋肉が大事(術後のリハビリと適度な運動)
・太るのはダメ
角度が変わった後に、筋肉があるほど、安定して歩ける気がする。
筋肉がないと、ぐらぐらしてまた痛くなる。
術前は、骨切りしていずれ人工関節で2回、って言われたけど、今のままだったら平気なんじゃない?!
次の外来は1年後。このまま膝回りの筋肉を死守するぞ!!