術後705日 抜釘手術 術前外来・PCR検査
今週の金曜日に抜釘の入院で、今日は術前外来&PCR検査。
事前に家で麻酔の説明動画を見て行く。
ついでに整形外科のページを見たところ、主治医が整形外科の科長で主任教授になっていた!
白い巨塔みたいな写真でセンターポジションはってて何だか迫力。
とても親身で優秀な先生なので、なるべくしてなったんだろうな。
そんな先生に執刀してもらえて大変幸せである。
今日は9:30の予約なので頑張って早起きして向かう。
骨切り手術の時と同様に、麻酔医の診察、服薬中の薬チェック、全身麻酔前の口腔検査、入院の説明があり。
健康なので、特に問題なし。
次に検査棟にて、唾液のPCR検査。
結構な量の唾液を溜めるので時間がかかったけど、鼻の奥グリグリされなくて良かった。
最後に主治医から手術の説明。
説明された内容は前回とほぼ同じ。先生が検査結果を確認するための診察って感じ?
「今もしゃがめない?」と聞かれ、屈曲伸展もチェック。
屈曲伸展は改善なく変わらない。
角度を治す何年も前から曲がらなかったので、拘縮だと思う。
しゃがめなくても何も困らないので、特に問題なし。
あとは、手術説明書をいただいて終了。
内視鏡すると、膝に血や水がしばらく溜まるんだよなー。
最近めっきり味わってない感覚だから、ちょっと憂鬱。
骨切りをしてもうすぐ2年、1年前と比べてさらに改善したのは以下の点。
・こわばらなくなった
膝に水が溜まったような、こわばる感じが無くなった。朝など、じっとした後もすぐ歩ける。これは1年以上経ってからの変化。
・湿布(ロコアテープ)を貼らなくなった
術前も術後も、外出したら必ず貼る感じだった。気づいたら全く貼らないで過ごしている。
激しくエアロビクスをしたような時はさすがに痛くなるので貼る。
膝に関しては、ドリリングしたところが再生すると信じて、剥がれないようになるべく刺激を与えないように過ごしていた気がする。
ちょっとでもエレベーターを使うし、膝に負担がかかることは出来てもやらないようにした。
でも筋力が落ちると困るので、リハビリでならった筋トレだけずっと続けた。
痛くてたまらなかった部分が、再生した軟骨でコーティングされたから、こわばったり傷んだりしなくなったんだと予想。
抜釘手術の内視鏡で、もし軟骨がツルツルに再生してたら、嬉しくて泣いちゃうな。
痛いのは怖いけど、はやく手術してどうなってるか見たい!!