術後366日 外来7回目(1年経過)
2019年の8月14日に手術して、今日の外来がちょうど一年後の8月14日!!パチパチパチ。めでたい。
昨日はテスト前の一夜漬けのごとく可動域を広げようと曲げ訓練したら、無駄に膝痛くなったw
先生にいいところ見せたかったんや・・・。
ロコアで応急処置をして、事なきを得る。
今日もコロナに怯えつつ直立不動で電車移動。
どんなにマスクしようが消毒しようが、コロナに感染する時は一瞬なんだろうなぁ。
ミサイルが飛び交っている中でかけるしかなくて、当たったら運が悪かったと思うしかないっていうか。
去年、リハビリで中庭に出たときもこんな感じで暑かったな。
一年前に思いを馳せ、しみじみ。
病院の中はヒンヤリ快適ですよ。ありがたや。
お盆なので少しは空いていると思ったけど、外来は相変わらずの混雑。
みんな順天堂の整形外科を頼って通っているんだな。
ひたすら待つこと2時間、やっと順番きた!
毎度おなじみの入室チェックでは、「動きが機敏になったね」とのこと。
「絶好調です!」とすかさず報告。
今日は絶好調なことを報告すると決めていたので、「こんなに良くなるとは思っていませんでした!」「バランスが最高です!」「全く痛くない!」とルンルンでひたすら絶賛。
私の膝神(主治医)も「それは良いですね」と、ニコニコしてくれた。
骨はもうほぼくっついていて、ズレなども無しとのこと。この時期でもまだズレとか起きるのかな?
遊園地のプールに行った話をしたら、「傷は出してるの?こんな感じで許してもらえるかな」とかおっしゃる!!そんな気を遣っていただいて、涙でてくる!!
かかりつけ医も「傷こんなに小さいんだ!さすが」って、驚いていたほど、キレイな傷である。この隙間から大腿骨ぶった切ったんですよ。200点満点っすよ。
前回からまたできるようになったことと言えば、立膝である。
膝の皿周りの動きが柔らかくなったため、とのこと。
術前は圧痛のような激痛ポイントがあり、立膝はできなかった。
できなかったことまでできるようになって、本当に驚くばかり。
あとは、主治医がスマホで歩くところのムービーを撮った。診察室を行ったりきたり。
術前からの拘縮で屈曲伸展が右と異なるので、完璧ではないけど、これからも頑張って進化していける気がする。
立ち姿の角度を確認すると、両脚172度と完璧に一致。
立ってて楽なはずだわ。
昔の写真と並べてくれた。
私、どんだけ曲がった脚で暮らしてきたの。辛い思いしてきたねホント。
診察の最後、「これからは半年ごとに診せてくださいねー」となったので、抜釘について確認してみたら、「それねー、どうしますー?」と言われる。
「快適なので今のままでいいんですけど、将来、”この金属がはいっているせいで...”って事態になるなら取りたい」と伝えた。
主治医いわく、
・人工関節になる可能性はあるので、取ったほうがいい。
・もう手術は嫌だ!など事情があるなら、そのままでいい。
・大腿骨はとても太い骨なので、安静にしていられる時期に手術する。
・(5年後でも?と聞いたところ)更年期に入ると骨が脆くなるので、やるなら来年など早めに。
とのこと。
そりゃぁ、抜釘一択ですよ!
・角度が直って絶好調でも、半月板が無いのは変わらずなので、人工関節の選択は残しておきたい。
・万が一骨折した時、金属のせいでエクストリーム骨折になりそうで嫌。
・銀の金属アレルギーなので、チタン?コバルト?だって信用できない。40年くらい入ったままだったら何か起きそうで嫌。
・子どもが中学校に入ったら、手がかからない。激しい運動や動きをする予定は全くない。
・今の会社が融通が利くので、いるうちにやりたい。
・手術で痛いのは平気。
というわけで、次回6ヶ月後に相談、ということになった。
私が抜釘したいと言ったら、やることになりそう。
しかしまったく痛みも違和感もなく、脚を触っても、どこに金属があるのかも分からない。
まさに不要不急なので、悩ましい。なんとなく取りたいだけっていう。
その時にコロナで状況がどうなってるかによって考えよう。
電車で帰宅後、接触確認アプリ(COCOA)をチェック。
抜釘の時はコロナ落ち着いているといいなぁ><