はと X脚 変形性膝関節症 骨切り記録

10才で左膝外側円板状半月板摘出、40代で同膝の末期の変形性膝関節症。生まれつきのX脚で外反が増悪。45才で遠位大腿骨骨切り術を受けたので、その記録。

術後268日 小走りできる!

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今日は急ぎの用事があり、信号の変わり目で走った。

すると、前に小走りした時より、自分の脚で走っている感があった!

 

前は術前よりも走るのが下手になっていて「走るって、どうやるんだっけ?」という感じだった。

「ここを、どう動かせば、走るになるのか。。」みたいな、もう金輪際走ることができないような、絶望的な感じ。

 

でも今日は、何となく自分で走る動作が理解できた!

「おお、走れるじゃん!すごい!」と思った。

 

文字にすると、まるで「どうやって息をするのか分かるようになった!」と言っているような悲しい感じだなw

 

しかし、何十年も曲がっていた脚が急にまっすぐになると、こういうことが起きるんだろう。

 

傷周りのしびれはかなり改善したものの、完全ではない。

またコロナ自粛の運動不足もあって、傷周りの筋肉が全くついておらず、へこんだ感じになっている。

子どもが触った時に「へこんでる!」と言ってくる。

 

こんな筋肉無しの脚では、せっかく手術したのにまたすぐに術前の状態に戻ってしまうのでは。。と不安だった。

しかし、今日は小走りができたことで、ちゃんと自分の脚として再認識がすすんでいることが分かり、回復は止まっていないと自信が持てた。