術後150日 リハビリ 短くなった筋を伸ばす
今日は年明けの初リハビリ。
調子が良いこと、屈曲は変わらないこと、筋トレを頑張っていることを伝える。
お正月に長く歩けた話をしたら、「手術して良かったですねぇ~」と言ってくれた。
術創の下あたりの癒着は、かなりほぐれているとのこと。
テープのように固かった部分が、柔らかく動いているらしい。
傷の部分を毎日マッサージした甲斐があったよ。
「あとは、曲げを頑張っていきましょう」とのこと。
膝蓋骨が外れかけるので、皿グニャは控えるようにお願いして、曲げてもらう。
曲げた時、痛い場所がまた変わった。
大腿の前面や側面が、ギューっと伸ばされるような痛み。
X脚時代に短く強く使っていた部分に、テンションがかかっているとのこと。
家の宿題として、大腿の短かくなっているあたりの筋肉を横にずらしたり押したりするマッサージを教えてもらった。
リハビリの先生は腕の骨でゴリゴリしてくれるが、自分ではできないので、私はMAKISPORTS ウェーブストレッチリングを使っている。
ジムで使っていてずっと欲しかったが、リハビリで脚のマッサージに木の棒をすすめられた時に思い切って購入。
座っている時背中に挟んだり、寝転んで首の後ろにあてると、気持ちが良い。
まぁ木の棒で十分なので、特におすすめしないw
今日は診察もあった。先生がなぜか腕に装具を付けている。
「年末に肩の筋肉が切れてしまって~」と言う!
その手術で入院していて、順天堂の主治医もお見舞いに来てくれたとのこと。
順天堂に入院したのかな?
整形外科医の怪我って、自分で診断できるのかな。
自分で処置するのかな。
興味しんしんだったけど、患者みんなに同じことを聞かれても煩わしかろうと思って、それ以上は聞かなかった。
膝の触診では「ちょっと水が溜まってますね~、気持ち悪かったら注射してもいいかもしれません」と言うので、その腕で注射するんだ!と思いつつお願いすることに。
装具をつけた手で押さえて、今日も変わらず上手に打ってくれた。
黄色い水が思ったより取れてる。多くはないけど、健康だと注射が引けない程度のはずなので、取れるなら取って欲しい。
こわばりの元が取れるとスッキリするので、最近は注射ウェルカム。
術前は本当にこの注射が嫌だった。結局、注射が痛いのが嫌だったわけじゃなくて、効果を感じないのが嫌だったんだな。
キクと思うと打ちたくなるなんて、まるでヤバイ薬じゃないか。
「後はリハビリ頑張りましょう!」と爽やかに送り出されて、先生も肩のリハビリ頑張りましょうね。と心の中で励ます。
先生には元気でいてもらわないと困る!
術後5カ月、新しい脚の形に各組織が適応しつつあるのを実感。
頑固に短い筋たちを伸ばすのを頑張るぞ。