術後100日 ヒアルロン酸注射
手術して、100日!365日のうちの100日だと思うと、かなり経過したな。
脚は相変わらず。姿勢は良くて嬉しいけど、膝は痛い。
今日はかかりつけ医で、一週間ぶりのリハビリと一カ月ぶりの診察。
屈曲の改善はのんびりやる話をしたら、先生方は「そうかなぁ」「まだ遊びがある感じがする」「痛くても頑張ってやったほうがいい」と、まだ曲げる気まんまん。
そんなみんなにまっすぐな目で言われたら、何も言えなくて冬;;
助けて、順天堂の先生!
リハビリはいつまでやるのか聞いたところ、毎週じゃなくてもいいとのこと。
まだ必要かと思う、と言われて2週連続の予約をされたので、結局毎週かーい。
徐々にフェードアウトしていこうと思う。
主治医が許可したので、今日は水を抜いてヒアルロン酸を注射してみることに。
注射器が漫画みたいに大きいので、いつもビビるw
普段は抜いた水は透明の黄色だが、今日は透明の赤だった。
手術時の血がまだ関節内にあるのでは、とのこと。
100日経っても、まだ名残はあるんだな。痛みがあっても、仕方ないかも。
術前は水を抜いても、関節が物理的にぶつかり痛かったので、注射が無意味に感じて嫌だったけど、今日はこわばりが引いたような、スッキリとした感じがしてなかなか良い♪
刺す時痛いけど、スッキリするならこれからもやってほしい。
後は「足底板を作りましょうか~。急がなくていいけど」とのこと。
確かに、まだ歩き方が定まらないので、靴底変えたら歩きやすいとか、良く分からない。
リハビリでは、健側のX脚の悪い動きが、最近は患側より気になる、と言われた。
患側のほうが正しい動きになってきているらしい。
膝動かすの、難易度高すぎるな。
何となく膝の改善もゴールが見えてきたというか、期待ほど良くなる予感はない。
悲観ではない。色々調べてみて、自分は変形の末期まで我慢しすぎたのだと感じた。
リハビリの先生が首をかしげながらあちこちほぐして、脚のあちこちがおかしな動きをしている説明をしてくれる。何十年も変形しつづけた膝が痛いのは当然なんだろう。
ここまでキレイな角度に治してもらって、自分はラッキーだと思う。
今日のヒアルロン酸注射で、手術療法の終了と、保存療法への突入を実感。
後は変形性膝関節症の初期のように、筋肉が天然のサポーターってのを実証するべし!