はと X脚 変形性膝関節症 骨切り記録

10才で左膝外側円板状半月板摘出、40代で同膝の末期の変形性膝関節症。生まれつきのX脚で外反が増悪。45才で遠位大腿骨骨切り術を受けたので、その記録。

術後56日目 一見普通

通勤がワンブロック先で近すぎるため、会社で松葉杖なしで過ごしてそのまま置き忘れてしまった。

両手も自由なので、ウェストポーチはおしまい(片松葉杖ではまだウェストポーチが便利だった)。

会社でミニサコッシュみたいなものにカードキーなどを入れて斜め掛けしていたが、これも片手で持ち歩けるようになったのでおしまい。

両手と片手の生活って、すごく差があるんだなと初めて知った。片手だけは不便。

 

室内では安定して歩けているので、一見元通りに見える!

 

でも電話を急いで取ろうとして早歩きしたら、コントのおじいさんみたいな歩き方に。

あの動きは、膝や腰の痛みを避ける動きなんだな。

 

膝の可動域が患側とかなり違うので、左膝だけ曲げたまま歩いているようなぎこちない歩き方になる。

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右は正座まであと少し、左はこれが限界

骨はまっすぐにしたけど、筋や肉は何もしてないからなぁ。 

せっせとストレッチしているが、術前からさほど変化なし。

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体育座りすると左が飛び出す

患側を思い切って曲げてみると、負傷する予感しかしない、組織のつっぱり感や限界感。

やり過ぎて痛い。

 

この長年の拘縮が治ったら、さらに普通に近づけるなー。