術後56日目 一見普通
通勤がワンブロック先で近すぎるため、会社で松葉杖なしで過ごしてそのまま置き忘れてしまった。
両手も自由なので、ウェストポーチはおしまい(片松葉杖ではまだウェストポーチが便利だった)。
会社でミニサコッシュみたいなものにカードキーなどを入れて斜め掛けしていたが、これも片手で持ち歩けるようになったのでおしまい。
両手と片手の生活って、すごく差があるんだなと初めて知った。片手だけは不便。
室内では安定して歩けているので、一見元通りに見える!
でも電話を急いで取ろうとして早歩きしたら、コントのおじいさんみたいな歩き方に。
あの動きは、膝や腰の痛みを避ける動きなんだな。
膝の可動域が患側とかなり違うので、左膝だけ曲げたまま歩いているようなぎこちない歩き方になる。
骨はまっすぐにしたけど、筋や肉は何もしてないからなぁ。
せっせとストレッチしているが、術前からさほど変化なし。
患側を思い切って曲げてみると、負傷する予感しかしない、組織のつっぱり感や限界感。
やり過ぎて痛い。
この長年の拘縮が治ったら、さらに普通に近づけるなー。