術後711日 抜釘手術翌日
夜は、耳栓パワーで割とよく寝た。
横向きも出来るし、姿勢を変えつつ安眠。
途中でアイスパックが温くなると、傷が熱い感じになったので、トイレに呼んだついでに交換をお願いする。
回診きたらトイレ自立オッケーされる気がするので、調子にのって水分摂取。
早く自分でトイレ行きたい。
看護師さんが朝の検温と、採血。
昨日の人に続き、一発成功!
なんと素晴らしい。絶賛しといた。
今年の運を全て使い果たした気がする。
寝るのが疲れたので座る。
綿の包帯が巻かれてて、いまいち曲がらない。
座ったり寝そべったりしているうちに、朝ごはん。
今日は大好きなおくら納豆❤️、茄子とピーマンの煮浸し、大根のおみそ汁、牛乳。
可愛らしいカルシウムふりかけがついてた。
これで骨元気🦴
食後、看護師さんがお薬持ってきた。
痛み止めのセレコックスと胃薬。
当直医も来て、ドレーンを抜いてくれるとのこと。
今回はマジマジと見る。
傷は前と同じ。縫った上にテープがペタペタ貼ってある。
ドレーンは、管とお肌が縫い合わせてあるんだ!
だから引っ張っても抜けないのね。
糸をプチプチ切って「抜きますよ〜」の合図でズルズルズルズル、ズルズルー
思ったより長い!何か痛気持ち悪い!
前回は硬膜外麻酔のおかげで、痛くなかったのか( ; ; )
何というか、胃カメラを抜く時のような変な痛さ。
消毒して、ドレッシング材を貼って、終了。
これで、次の外来まで2週間持つのかな?!
シャワーしたら、めくれて水入りそう。
お医者さんが去る前に、自立歩行を要求。
念のためこれを使って歩いてとのこと。
明日退院なのにそんな悠長なことしてていいのか!
歩いてみたら、まぁ怪我してる感じでスタスタは歩けない。
傷も痛いけど、関節の中が何か痛い。
関節鏡したから?
でも手術前はいつも痛かったし、全然平気!
無事トイレ自立の権利を手に入れてホッ。
看護師さんが外で待ってると思うと、落ち着かなくて便秘になっちゃうんだよ。
その後は抗生剤の点滴。
仮留めしてた管にセット。
1時間の辛抱。
点滴始めたら、別の看護師さんが「身体拭きます〜」とやってきた。
点滴の時に着替え面倒臭いな。
背中を拭いてもらい、自分で他を拭く。
「お尻拭いていいですか」と聞かれ、自分で拭けます!とお断り。
真面目な人なのかな。
助手さんで、自立度合いは知らないのか。
1時間の点滴が終わったら、私は自由!!
持ってきた服が少ないので、ランドリーで洗濯。
そのまま用もないのにナチュラルローソンへ。
カフェインゲット。
もう寝るの疲れたので、椅子に座る。
そんなこんなしてたら、もう昼ごはん。
さわらの西京焼き、里芋、胡瓜ともやしの中華和え。
今度のふりかけは鉄分入りの「鉄之助」。
この冷凍マンゴーが面白くて好き。
冷凍みかんと同様に、マンゴーを凍らせた味。
食後はコインランドリーを回収。
電気乾燥だからか、ちゃんと乾かない…。
少しは休もうかとまた横になってみるが、退屈。
暇すぎて、アイスパックを付けた脚を布団の外に出すと中が北極にならないことを発見する。
すぐ飽きて、徘徊。
日曜日なので誰もいない。
リハビリ室横の、屋上庭園をウロウロ。
外暑い😵
歩いたほうがなんだか身体が心地よい。
普段は家事であれこれ動いてるもんな。
部屋に戻ると、主治医来た!
日曜日なのに、ご苦労様です。。
他の曜日も外来なのに、いつ休んでるんだろう。
前は骨がむき出しだったところに、軟骨が絨毯のように薄く仕上がっていた、今度の外来で写真見せる、と言っていた。
痛みゼロなので、感覚的には白くツルツルかと思ってた。
ぶつからないから痛くないのかな。
前の人は多分HTOで、気になる感覚が治ったと言っている。先生が、コリコリしたものがあり取ったから、と言ってた。
脚の形が変わり、それに合わせてぶつかる骨棘なども変わるんだろうか。
また先生は颯爽と去ってしまい、あれこれ聞きたいことあるのに聞けず。
退院後に気をつけること、明日聞こう…
夕飯の前に、4回目の抗生剤点滴。
点滴は針というかチューブ刺しっぱなしで楽だな。
採血も同じシステムでできないものでしょうか。
点滴終わる前に夕飯が来ちゃった。
夏野菜のチキンカレー、ツナのコールスロー、青野菜のおひたし、ビーフコンソメスープ。
お野菜たっぷりのメニューが上げ膳据え膳が幸せ過ぎて、帰ってからご飯作りたくない。
ご飯後、点滴を外してスッキリ。
痒かったのでやっと取れて嬉しい。
コードにそってポツポツかぶれちゃった。
食後もナチュラルローソンまでウロウロ。
脚は歩き始めがこわばるけど、慣れると普通に歩ける。
朝から随分回復した!
連休に入院したから病棟が静かだったけど、明日は平日の慌ただしい感じになるんだろうな。
退院の手続きをサッと済ますぞ。
術後710日 抜釘手術当日
開会式、バッハ会長の話が長すぎて気絶寸前だったけど、大坂なおみさんの聖火点火まで見た!
コロナなんだから、演説は画面に全文を写しておしまい、でもいいのに。
テレビを消した後、昼に暇すぎてウトウトしたせいか、なかなか寝付けず。
お隣のベッド、前回と同様にうめきイビキおばあちゃんでずっとうるさい。
でも耳栓つけると即シャットアウト!細切れでも良く眠れた。
整形外科はフットポンプの音もうるさいので、耳栓必須ですわね。
朝はパチリと起床。
点滴もなかなか刺さらない体質なので不安。
手術より血管関連が不安なのよ。
採血の検査技師さんに、水を飲んで来てくれると取りやすい、言われたことを思い出し、水を飲める時間内で水を飲みまくる。
うるおい状態で待機。
前のベッドの女性も、同じ主治医で抜釘のよう。
コロナじゃなければ色々お話したかったな。
8時頃、前の女性が手術室に出発。
私も点滴をするのて先に着替えるように言われる。
大好きな弾性ストッキングを履く。
前回と違い、脚の角度が揃っていて嬉しい。
次に紙パンツを履こうとすると、横の紐がポロんと切れたんだけど!
デブいからこのまま履いても落ちてこなかったので、どうせすぐ取られちゃうし、そのまま履いた。
でも残骸を見た看護師さんにバレて、新しいのを持ってきてくれた。
まぁ処置中に脱げても困るしね。
そして恐怖の点滴タイム。
「これは細くて難しいなー。利き手で悪いけど右で」と、右手の裏側に、1発オッケー。
やった!
いつも左に悪戦苦闘で刺されて、液が通るとき痛みがあって嫌だったけど、今日の場所は無痛。素晴らしい。いつもここで良い。
10時40分に呼ばれて、手術室へ歩いて向かう。
今回は全く緊張してないので、機材やら道具やら隅々見てしまった。
見ても分からないけど興味津々。
手術台に寝そべって着衣をバリィされる。
硬膜外麻酔がないので、早速ガス吸入。
今回は何とマスク越し。
マスク越しじゃ効かないんじゃない?
マスクの布経由で漏れたガスで、みんな眠くなっちゃうんじゃない?!
などくだらないことを考えている間に、まぶたが重くなりブラックアウト。
「無事終わりましたよ〜」と起こされたら、全て終わってた。
時計を見ると13:20。2時間弱ですかね。
早速ボディチェック。
今回は腰が痛くない!
前回みたいに健側の脚を下に下げなかったのかな?
喉も痛くない。気持ち悪くない。寒くない。
足先も普通に動く。
硬膜外麻酔してないからか。
してないから、手術したところも痛い。
感覚があるって、そういうことよね( ; ; )
何か前回と違って意識がクリアなので、待機部屋でも子供みたいにあちこちキョロキョロ。
看護師さんが迎えに来たので、「痛いです。」と素直に申告。
「ですよねー」と返されて終了。
ベッドに移され、点滴の種類が増える。
この点滴を始めたら痛みがおさまった気がする。それとも冷やしてるから?
キンキンに冷やしてやがる。
今日は尿管がないからか、割とすぐに自分の服へお着替え。
何か、脚の冷やすやつがカッコよくなってる。
前はタオルに包んだアイスパックを山積みにしてたのに。
ポッケにアイスパック入るの、ベストポジションに調整できて便利すぎる。
前より元気とは言え、スマホを見ると疲れるし、胃もムカついていて、身体がたたかっているのかな。
隣のおばあちゃんが大のほうをしたので、酸素マスクで新鮮な酸素を吸っているような違うような感じになる。
16時頃、お腹の音を確認して、お水オッケーに。
尿管なしなので、トイレはお布団でするとのこと。
そんなの恥ずかしくて、ちょっとしたいくらいでは呼べない…。
微妙な尿意に、見て見ぬふりをする。
酸素が外れたので起き上がってみると、ベッドの机に、主治医のお願いメモ付きの書類が。
「研究のため、今回の手術で滑膜を10gほどいただきました☆」とのこと。
事前に同意してますからね。
保存療法ではなく手術適用の人400人ほどから、色々集めるらしい。
抜釘迷ってたけど、先生の知見になり治療に役立つなら、やった甲斐があるな。
18時になると、夕飯出てきた。
主治医が「夕飯は出せないかなー!」と何度も言っていたので、看護師さんに確認すると「何か急遽出せるようになったらしいです!」とのこと。
急遽なのでメニューも手書きだった。
「お食事できたら、点滴外して車椅子座れますよ」と鼻先のニンジンを出されたので、喜んで食べる。
いつもよりは食欲薄めって感じかなー、モグモグ。
今日も大変美味しゅうございました。
私の大好きなフットポンプを外し、車椅子準備。
ドレーンの袋、やたら可愛いのに中身がスプラッタなのがすごい。
血袋を首にかけて、トイレへ。
手術当日でも、床に足をつけられるし、余裕っすね。
車椅子なのは脚のためというより、全身麻酔をしてフラつく可能性があるから念のため、という理由らしい。
点滴はまだ抗生剤があるから、仮外しだった。
しかし骨切りの時と比べたら楽だな〜!
術後709日 抜釘入院
9:30に入院手続きなので休日だけど早く起床。
食器を洗ってゴミをまとめておく。
3泊4日だしコロナだし、子どもはもう中学生なので、今回は実家の母に頼まず。
パパと娘だけで無事乗り切れるか?
部活と夏期講習があるので、お昼はコンビニで買ってもらい、夜は隣の義実家でお世話になる。
水泳部の濡れた洗濯物、自分で出して洗えるだろうか…
誰もしてくれなければ、やるかな。
一抹の不安を残したまま病院へ。
朝はそこまで暑くない。風が爽やかな順天堂。
祝日で救急外来だけやってて、後のフロアは薄暗い。
入退院窓口で、手続きする。
今回、限度額認定証の申請がギリギリで郵送が届かなかったので、後日に高額医療費申請をするか…と萎えていたところ、退院日から1週間後までなら待ってくれるとのこと。
ありがたや。
コロナなので色々なところに注意書き。
2年前と変わらぬ、整形外科の病棟へ。
エレベーターで12階へ。
膝が痛い時は、この椅子が地味に助かってた。
今回のお部屋はこちら。無料部屋でありがたい💕
有料部屋って、初回強制なのかと思ってた。
空いてれば入れるのね。
部屋は有料部屋と完全に同じ。
テレビカードの要不要で5000円違うのはどういうシステムなの。
早速、テレビ台に色々設置。
今回は脚が痛くないせいかどうも切迫感がなく、何とS字フック、水筒、ポシェット、を忘れてしまった( ; ; )
術後気軽に冷たいお水飲めないし、結構ダメージ。
前回入院した時のブログを、読んでからくれば良かったよ。
部屋を整えていると、次々やってくる同意書の記入や薬剤師の確認など。
そして避けられない採血。
3回刺された( ; ; )
手先は痛いんや…
打った後もずっと痛い。
明日の手術の説明があり、お着替えを受け取る。
今回も弾性ストッキング。
引き締まって気持ち良いので好き。
安田大サーカスみたいに横から破れちゃう紙のパンツ。
同じく横から破れちゃうガウン。今回はマスク付き。
一通り説明され終えたので、テレビカードを購入し、ナチュラルローソンへ。
コロナで出入り禁止かと思ってたけど、普通に行けてよかった。
大好きなマチカフェのアイスカフェラテをテイクアウトしてカフェイン摂取。
午前中何もしてないけど、すぐに昼ごはん。
隣の人が看護師さんに「ここは食事が良いから」と話していて、「ですよね!」とうなずく。
今日はイワシのみぞれ煮、さつまいもご飯など。
大変美味しゅうございました。
お昼後にはシャワー。
バリアフリーで使いやすい。
さっぱりしてベッドに転がっていると、主治医が登場。
休日出勤なの…?!
サクッと挨拶して、終了。
この時点で14時半。
あまりにもすることがないので、Netflixで映画をダウンロードする。
外来とは別の、制限なしのフリーWi-Fiが使えて嬉しい❣️
スーサイド・スクワットを観つつのんびり。
窓際のクーラーがカーテンに籠るから寒いのか?整形外科は相変わらずの北極。
要らないと思いつつ持ってきた防寒具を全部着る。
何もしてないけど夕飯。
お豆と茄子の麻婆、たけのこ煮、ピーナッツのなま酢、なめこと豆腐の赤だし。
全部美味しい〜💕
明日は何も食べられないので、最後の晩餐ですな。
夕方の景色が良い感じ。
明日、切られる脚に印。
傷はかなりキレイに治ってると思う。
この時点で18時半、夜はまだまだ長いなー。
色々ありすぎの、オリンピック開会式でも観るかなー。
術後705日 抜釘手術 術前外来・PCR検査
今週の金曜日に抜釘の入院で、今日は術前外来&PCR検査。
事前に家で麻酔の説明動画を見て行く。
ついでに整形外科のページを見たところ、主治医が整形外科の科長で主任教授になっていた!
白い巨塔みたいな写真でセンターポジションはってて何だか迫力。
とても親身で優秀な先生なので、なるべくしてなったんだろうな。
そんな先生に執刀してもらえて大変幸せである。
今日は9:30の予約なので頑張って早起きして向かう。
骨切り手術の時と同様に、麻酔医の診察、服薬中の薬チェック、全身麻酔前の口腔検査、入院の説明があり。
健康なので、特に問題なし。
次に検査棟にて、唾液のPCR検査。
結構な量の唾液を溜めるので時間がかかったけど、鼻の奥グリグリされなくて良かった。
最後に主治医から手術の説明。
説明された内容は前回とほぼ同じ。先生が検査結果を確認するための診察って感じ?
「今もしゃがめない?」と聞かれ、屈曲伸展もチェック。
屈曲伸展は改善なく変わらない。
角度を治す何年も前から曲がらなかったので、拘縮だと思う。
しゃがめなくても何も困らないので、特に問題なし。
あとは、手術説明書をいただいて終了。
内視鏡すると、膝に血や水がしばらく溜まるんだよなー。
最近めっきり味わってない感覚だから、ちょっと憂鬱。
骨切りをしてもうすぐ2年、1年前と比べてさらに改善したのは以下の点。
・こわばらなくなった
膝に水が溜まったような、こわばる感じが無くなった。朝など、じっとした後もすぐ歩ける。これは1年以上経ってからの変化。
・湿布(ロコアテープ)を貼らなくなった
術前も術後も、外出したら必ず貼る感じだった。気づいたら全く貼らないで過ごしている。
激しくエアロビクスをしたような時はさすがに痛くなるので貼る。
膝に関しては、ドリリングしたところが再生すると信じて、剥がれないようになるべく刺激を与えないように過ごしていた気がする。
ちょっとでもエレベーターを使うし、膝に負担がかかることは出来てもやらないようにした。
でも筋力が落ちると困るので、リハビリでならった筋トレだけずっと続けた。
痛くてたまらなかった部分が、再生した軟骨でコーティングされたから、こわばったり傷んだりしなくなったんだと予想。
抜釘手術の内視鏡で、もし軟骨がツルツルに再生してたら、嬉しくて泣いちゃうな。
痛いのは怖いけど、はやく手術してどうなってるか見たい!!
術後695日 抜釘手術 検体検査・診察
今月の24日が抜釘手術。今日は各種検査のため、仕事は全休。
午前中はジムでLes Millsしてお風呂。
お昼を食べてからのんびり順天堂へ。
予約や順番をアプリで確認できるようになったので、とても便利になった。
ログインして診察券番号とバーコードを出せるから、診察券忘れても安心。
まずは尿検査と血液検査。
私の孤高の血管、今日は前回検査技師さんにおススメされた場所を差し出す。
刺してから2、3回角度を変えられたものの、クリア。
血液がスーっと引かれるのを見ると、めちゃくちゃ安堵する。。
「上手ですね!!」と絶賛しておいた。入院した時も病棟に出張して欲しい。
次は心電図。何を貼って何を付けているのか見たいけど良く見えず、何を印刷しているのかも分からず終了。
その次はレントゲン。今日はいつものパターン以外に、お腹、胸、全身を撮影。
全身を撮るのは、胃のバリウム検査と同じマシンで撮っていた。
前回は呼吸の強さの検査もあったけど、これはコロナで中止とのこと。
最後に診察。検査は流れ作業で、整形外科の外来フロアに着いたのは14:00。
ここからいつもだったら15:30くらいには診察なんだけど、今日は違った!!
待てども暮らせども呼ばれない。
17:00になっても、13:00の予約の人が呼ばれていないという。
受付には自分の予約を確認する人だらけ、中にはブチ切れちゃってる人も。
空いているからもうベンチに斜めに座っちゃっている。
この待っている人は全員、主治医の患者とのことw
先生何があったん。名医は大行列ってこと?
18:00になり、受付のお姉さんは残業なのかとか、先生は疲れていないのかとか、色々気になってくる。
待っている人同士、手術の体験談など話し始めている。
18:30頃、やっと呼ばれた診察。
先生はいつも通りの感じで、疲れている感じではなかったのでホッ。
内容は、手術の説明。
・前回の手術と同じ傷からボルトを抜く
・内視鏡も前回の傷から入れて、膝の中の状態が良くなったことを確認する
・コロナでお見舞いは不可
・3泊4日を予定。骨切り手術で回復がとても早かったので、大丈夫そう。
など。
今日は後ろに待っている患者さんがいっぱいいたので、レントゲンの写真を撮らせてもらうのは遠慮した。
膝の触診も、特に大丈夫です、とズボンもめくらず。
先生は 「何か聞きたいことはある?」「右膝は大丈夫?」など念入りに聞いてくれたけど、「絶好調です!よろしくお願いします!」と言って早めに切り上げた。
膝は全く問題なく、診察前に提出する自己診断シートは「全く問題なし」に全マルをつけた。
何だか、念のためやっておこうっていう抜釘だけで、順番を増やし、先生のお手を煩わせてしまい、申し訳ない。。
手術しないほうがいいのでは?っていうくらい、痛みも違和感も無い。
痛みは無し、といっても、もちろん健側と同じではない。
ちょっと曲がっているし、できない動きがあるし、運動したら痛い。
でも年齢相応で納得できるレベルなんだよね。
術前の、脚を切断してしまいたい、という症状から比べると、今がハッピーすぎる。
あまり手術する実感がなく、診察までの待ち時間も「抜釘 デメリット」などで検索してしまった。
チタン取るためだけに、全身麻酔で傷作る必要ある?って気持ちもある。
でもチタンって何十年入れてて平気なのか?っていう不安もある。
ずーっと後になって、神経に触るとか違和感出てから取れなくなるくらいなら、今取っちゃえ、という感じ。
変形性膝関節症からの卒業儀式みたいな。
やって良かったと思えるかどうか、やってみないと分からないな!
術後683日 小江戸・川越へ
娘が急に「熊谷のニシダ飴で飴を買いたい!」と大騒ぎ。
TikTokでその飴屋さんの動画を見たらしい。
しかし熊谷だと、往復の電車賃5000円くらいかけて買う飴になってしまうw
熊谷は夏休みに観光がてら行こうと説得し、レトロな飴屋・・・で思いついたのが川越のお菓子横丁。
今日は、最近さっぱり出かけていなかったせいか、珍しく主人が行くというので、車でGo。
旅行気分で、お土産屋さんを見るなど。
娘はレトロな飴屋さんでべっこう飴を買い、ひとまず満足。
午前中にさっと行って、さっと帰ってこられた。
街の一部が小江戸な感じで、ここだけ観光だと物足りないけど、秩父の帰りなどに組み合わせたら楽しいかも。
写真スポットがたくさんあった。
思春期の娘と久々に家族で団らんできて、主人も楽しそうでなによりであった。
術後680日 抜釘に向けて運動
転職活動が終わったので、7月末の抜釘に向けて筋トレ。
ティップネスが再開してくれたので、les millsのウェイトのクラスなどに参加する。
スクワットやランジの時、深度が足りなくて一人だけ頭出てちゃうよ;;
あと左右の差も、まだ強い。明らかに患側が力が無い。
スクワットは自重で浅く、出来る範囲でやることにして、上半身のメニューだけ重りを増やしたりして頑張る。
下半身は当分、リハビリで習ったやり方でやろう。
最近はロコアテープの出番少ない。運動したら膝はやはり多少痛むんだけど、貼らなくても3日くらいで治るみたい。
階段を駆け降りることもできるし、手術前と比べたら大躍進だよね。
後は、苦手な筋トレを頑張って続けなきゃね^^;