はと X脚 変形性膝関節症 骨切り記録

10才で左膝外側円板状半月板摘出、40代で同膝の末期の変形性膝関節症。生まれつきのX脚で外反が増悪。45才で遠位大腿骨骨切り術を受けたので、その記録。

術後61日目 雨のおでかけ

連休最終日は雨。

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子供が例によって宿題を引き延ばし、中途半端な時間に「どこか行きたい!」と言う。

二子玉川?と言ったら主人が「台風で大変そうだからやめておいたら」というので、三茶に行くことに。

 

塾まで、2時間くらいしかない。

いつもなら雨でも自転車で行くけど、さすがに転ぶとまずいのでバスで。

 

キャロットタワーや駄菓子屋プクムクなどを巡る小学生ミニショッピングコースで娘は大喜び。何か流行っているらしい、にんじん柄の消しゴムなどじっくり選んでいる。

 

イオンやららぽーとと違って、街の店をめぐると階段が多い。

手すりをつかめば松葉杖と同じ感じなので、恐る恐る登っていく。

慣れてきたら、術前みたいな激痛がない分、楽かも!!

 

1人で「おお。。。痛くない。。」と軽く顔が上気するくらい嬉しくなる。

それと同時に、じーんと泣けてくるくらい感極まる。

 

やっぱ、脚曲がってて痛くて、ずっと辛かったな。

それを、絶妙な角度で調整してもらって、今こうやって激痛から解放されてる。

 

術前は病気とも違うし、手術するかしないかも任意で、自分が我慢できるうちはしなくていいんだとずっと思ってた。

順天堂の主治医は、必要性を長時間説いてくれたので、踏み切れたと思う。

歩く動作が数回に何回か激痛っていうのは、実はなかなか辛かった。

 

痛みも慣れるとはいえ、やはり生活の質を左右するものと思う。

激痛から解放された分、今までできないと諦めてたこともフル稼働でこなして、家族に還元するぞ!