はと X脚 変形性膝関節症 骨切り記録

10才で左膝外側円板状半月板摘出、40代で同膝の末期の変形性膝関節症。生まれつきのX脚で外反が増悪。45才で遠位大腿骨骨切り術を受けたので、その記録。

術後252日 コロナ自粛生活

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毎日が退屈すぎて、GWが全く楽しみじゃないw

生活が異常すぎて、もうこっちが日常なんだ、と自分を洗脳するしかない。

何か自粛ならではの楽しいことを。。と思い、近所の飲食店からテイクアウトをして「あの店のあれが家で食べられる!」っていうのを楽しんでみるものの、こんなことを続けたら1週間で3kgくらい太ってしまうので継続不可。

 

コロナによって、昭和・平成の形が色々とそぎ落とされて(体重以外)、様変わりするのだろうか。

私がどんなに不安だろうが能天気だろうが結果は変わらなそうなので、子どものためにも手洗いうがいで粛々と過ごす。

膝は、手術しておいて本当に良かった。
もしこんな生活で膝が痛かったらイライラMAXである。
「自粛辛いけど、膝を治しておいて良かった」というラッキー感。

筋力はダダ下がりだし、全く走れない。散歩に行った日はこわばる。

しかし特に困ることはない。

脚を重ねて横になれる。今まではラクダが休む時のように、脚をずらさないと横になれなかった。

痛みにうなされることなく、眠ることができる。

もし仕事を探すことになっても、去年までと違って長時間立てるので仕事の選択肢も広がる(求人の選択肢はさておき)。

 

術後半年過ぎの、この平和な状態まで見越して手術をすすめてくれた順天堂の先生にはお礼を言わねばならない。

いつもはつい健康な脚と比較してマイナス面を強調してしまうけど、どれほど生活の質を上げてもらったか。

あのまま脚が痛かったほうのルートだったら思うと、恐ろしい。

 

医療の恩恵を当たり前のように受けてきたが、医療崩壊の様相となってくると、誰でもすぐできるような仕事ではない事実が突き付けられて肝が冷える。

 

次に先生に会ったら、 全力で感謝の気持ちを言いたいと思っているのは、私だけじゃないはず!