術後560日 深大寺散策
会社に飾っていただるまを「暇なとき納めて来て!」と託されていたものの、うちの近所にはだるまを納めるところが無かった。
古札納め所に人形を納めるのは不可らしく、どうすればいいのかググる。
ちょっと遠いけど深大寺に電話してみたところ、年末年始を避けてだるま納め所に来てくださいとのことだった。ありがたや。
深大寺には「湯守の里」という温泉施設があり、私が大好きな黒湯の温泉らしい。
天皇誕生日の今日、春の陽気でお出かけ日和だったので、思い立って出発。
主人は公衆のお風呂が嫌いなので、行かないと言う。
1人じゃ寂しいので、面倒くさがる娘を無理やり連れていく。
都会な調布から10分バスに揺られただけで、水と緑をたたえる豊かな自然が広がっていて、結構びっくり。
参道入り口には、ゲゲゲの「鬼太郎茶屋」が。
古き良き門前町の雰囲気で、娘もお土産を見ながらテンションアップ。
天気が良いからか、思ったより人が多い。
3月のだるま市はもっと混んでいるのだろうな。
だるまさん、去年一年、日々を見守ってくださってありがとうございました。
テレワークしているみんなの代わって、無事納められて一安心。
本堂にお参りして境内を散策した後、深大寺温泉「湯守の里」へ。
施設は古めだけど、露天風呂の緑がきれいで、お湯は濃い黒湯で、とてもいいお風呂だった。近所にあったら通うな。
食事処も施設の規模に似合わず?美味しくて、いいお湯と美味しいご飯で最高だった。
帰りは乗り換えの溝の口のノクティで文房具や洋服を見て、娘も楽しんだ。
散策・ショッピングで、かなり歩いたけど、膝は心地よい疲れのみ。
かなり調子よくて驚く。オンラインフィットネスの筋トレが効いているかな?
娘とのお出かけ、最近は「友達と出かけたい~」と言っており、そろそろ親離れ。
中学生になったらこんな風に腕を組んでお出かけしてくれないと思うので、今日は楽しく、受験伴走を頑張った母親にとってのご褒美という感じだった。